地域の神社で行われている「菊花展」は、地域ではとても有名で、お年寄りは皆さんよく知っています。
今週は、毎日入れ替わり立ち代わり、お年寄りと菊花展へ足を運びました。
「お前さんたち、どこのもんだい?」
「お店儲かってる?」
「かわいい子どもさんだね」
と、神社の参道ですれ違う人たちに話しかけに行ってしまう和らぎの家のお年寄りにビックリします。
普段から地域の方たちと、和らぎの家の活動を通じて顔を合わせることが多いせいか、皆さん社交的で物怖じしません。
新型コロナウイルスにも、最善の注意を怠らずが第一条件ですが、皆さんの日々の幸せからも決して目をそらさずに、
歩んで行きたいと思います。
『わたし、100歳まで生きたっていいよね?だって、また楽しくなってきちゃったんだもん!』
神社の境内で、90歳の女性が私にそう聞いてくれました。
もちろんです。
生きるって幸せだと、心から感じていただけるケアを、これからも続けていきたいと思います。
介護の『介』を、愉快の『快』に
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